女子大学院生Aのゲーム日記

ゲームのことを書きます

テキストベースの新感覚ゲーム「暗い部屋」

こんにちは。しばちくです。
今回もセール中のソフトから見つけた、暗い部屋(A dark room)というゲームを紹介します。10/6まで280円で買えます。
store-jp.nintendo.com
ちなみに、eショップの説明にあるZorkというゲームはプレイヤーの文字入力に応じて話が進み、文章が表示されていくというゲームです。例えば

入力:パソコンを起動する
出力:パソコンが起動した。パスワード入力画面が表示されている。
入力:aaaaと入力
出力:パスワードが違いますと表示された。

みたいな感じでゲームが進んでいきます。(こんな文は実際にはないと思います。あと入出力は英語になっています)
実況動画で昔見たことがある程度なのでこれ以上は知りませんが、なかなか楽しそうです。

あと、switchで私は買いましたが元はウェブブラウザゲームのようです。英語版のみですがリンク先で無料で遊べます。switch版と完全に同じではなさそうですが、同じように楽しめると思います。

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こんな感じです。


話は戻りますが、このゲームの特徴は、先ほどの画像でも分かるように、画面に表示される様々な情報がほぼ全てテキストとなっているというものです。さっそく冒頭のストーリーを画面を見ながら追っていきましょう。

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主人公は暗い部屋で目を覚まします。
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画面左の枠にストーリーや現在の状態、自分が行った行動の結果について表示されます。 部屋が寒いようなので、真ん中の「火を灯す」ボタンで火をつけましょう。
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火をつけたことで周囲が明るくなりました。ここで誰かが来たようです。
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さらに火を強くしたいのですが、燃やすための木材が足りません。そのため、森に行って木材を集めます。真ん中の「木材を集める」ボタンで木材を集めることができます。連打して木材を集めることはできず、一度木材を集めると一定時間待つ必要があります。先ほど来た人は女性のようです。彼女のためにも、木材を集めて火を絶やさないようにしましょう。
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部屋を暖かく保っていると、女性は落ち着いてきたようです。彼女は自分は建築家だと言い、木を集めるときのための荷車と動物用の罠を作ることができると言っています。画面真ん中の荷車、罠のところを押して作ってもらいましょう。
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これはホーム画面みたいなものになります。「火を焚く」で部屋を明るく、温かく保つために火を焚くことができます。「静かな森」では「木材を集める」や先ほど作ってもらった罠にかかった獲物をチェックすることができます。「建築家-○○(ここには建築家の状態が入ります)」では建築家に物を作ってもらうことができます。

建築家の女性は、自分は主人公の友人だと言っています。主人公は記憶を失っている可能性がありそうですね。
そして、ここには自分たちの他にも放浪者がいて、その人たちも木材を集めたりと働いてくれるだろうとも言っています。

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建築家の女性に放浪者のための小屋を作ってもらいましょう。
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手伝えないけど、小さな一歩は与えられます」と言って建築家の女性は微笑みました。なんとなく意味深な感じですね。 主人公は謎の声が聞こえるようで、声の主はコンパスについて語っているようです。 テキストの一番上の「夜、よそ者がやってきた」は襲撃というわけではなく、小屋に放浪者が来てくれただけです。元の単語がstrangerだったのでこうなったのでしょう。


という調子で進んでいきます。画像では省略していますが、ストーリーに関するテキストはただ左に流すのではなく、画面全体に表示されるので見逃すことはありません。また、火が燃えているかは画面の明るさで把握できます。このように分かりやすくなっているのでブラウザ版よりswitch版をオススメします。
まだまだストーリーはよく分からないところではありますが、一応このくらいにしておきます。もしこの先のストーリーを見たい方は折りたたんでいるところに最後まで書いておくのでそちらをどうぞ。
自分でやりたい方は今日はここでお別れです。ありがとうございました。また会いましょう!